①少しずつ授乳間隔を延ばし、1日の授乳回数を2〜3日間に1回のペースで減らしていきます。
②1日の授乳回数が3~4回になったら、電話で乳房外来の予約を取ります。
③マッサージの日から逆算して3日前(72時間前)からおっぱいを触らないようにします。
※乳腺炎症状がある場合(悪寒を伴う38℃以上の熱があり、冷やしたりおにぎり搾りをしても全く張りが落ち着かない、痛みが変わらず強い、しこりがあり痛みが強いなど)は電話してください。状況によっては、卒乳を中止し症状が落ち着くまでしっかり授乳を行い、症状が落ち着いてから再度回数を減らすところから再開していただくこともあります。
④予約時間までに来院し、当院にて1回目のマッサージを受けます。
⑤2回目以降のマッサージは、お母さまのおっぱいの状況により1〜2週間後に再度搾りに来ていただきます。
・詳しいスケジュールと張りが強いときの対処法、注意点はこちらをご覧ください(
具体的なスケジュール)
卒乳にはきっちりと決まったプログラムはありません。それぞれのお母さまやお子さまの状況でゆっくり進めていきましょう。