基本的に妊娠は病気ではないので健康保険がききませんが、各自治体から妊婦健診費用に充てられる助成券が支給されます。
助成券は委託医療機関以外では利用できません。助成券を使うことで、妊娠期間中に複数回ある妊婦健診の費用を大幅に削減できます。ぜひ有効活用しましょう。ただし公費負担には上限額があり、助成券の金額を超えた場合は自己負担となります。
なお、さいたま市では、母子手帳を交付する際に妊婦健康診の助成券と合わせ、子宮頸がん検診・HIV抗体検査・HTLV-1抗体検査、性器クラミジア検査の助成券が配布されます。詳しくはさいたま市役所のWebサイトをご覧いただくか、担当の職員にご確認ください。