アメリカ疾病対策センター(CDC)は授乳中の方へもワクチン接種を推奨しています。
メッセンジャーRNAワクチンの成分そのものは乳腺の組織や母乳に出てこないと考えられています。
授乳中にメッセンジャーRNAワクチンを受けた方の母乳中に新型コロナウイルスに対する抗体が確認されています。こうした抗体が授乳中の子供を感染から守る効果があることが期待されています。
副反応に関して 発熱した場合にはアセトアミノフェン(カロナール)は内服して問題ありません。頭痛がある場合も内服してください。

 

<出典>
厚生労働省ホームページ

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