婦人科外来

婦人科一般診療 ※完全予約制

さいたま市がん検診

・ 子宮頚がん検診 ・子宮体がん検診・女性のヘルスチェック
※当院では乳がん検診は行っておりません

詳しくはさいたま市ホームページをご覧ください

確認時必要書類

必ず、保険証とさいたま市からの健康診査の案内(ハガキ)と年齢・住所を確認するものをお持ちください。

さいたま市がん検診

子宮頸がん、体がん検診、女性ヘルスチェック検診、大腸がん検診(便潜血のみ)を行っております。
詳しくは大宮医師会 子宮がん検診委員会ホームページをご覧下さい。

確認時必要書類

*さいたま市から郵送されたハガキ(お手元に見当たらない方はその旨受付でお伝え下さい)、保険証、ご年齢、ご住所を確認出来るものをお持ち下さい。

HPVワクチン

公費接種、自費接種いずれも対応しております。
早いご年齢での接種を推奨しております(初回接種が15歳未満であれば2回、15歳以降ですと3回接種となります)。
詳しくは大宮医師会 子宮がん検診委員会ホームページをご覧下さい。

女性ヘルスチェック

40歳未満(39歳までの方:無料で受けることが出来ます)。
詳しくは大宮医師会 子宮がん検診委員会ホームページをご覧下さい。

乳がん検診:当院では実施しておりません

月経不順

生理不順は、期間や周期に乱れがある状態です。一般的な月経周期は、25~38日ごとに、周期の変動は6日以内で、持続日数が3〜7日のものを指します。この条件のうち1つでも当てはまらないものがある場合を、生理不順、あるいは月経不順と呼びます。ほとんどの場合、ホルモンバランスの乱れによって起こっていますが、婦人科疾患が隠れている場合もあります。

こんなお悩みはありませんか?

生理が1週間以上続くなど、生理期間が長い 1~2日で終わってしまうなど、生理期間が短い 経血量が多い 経血量が少ない 経血量が極端に少ない 生理が1ヶ月に2回あるなど、周期が短い 数ヶ月から半年に1度くらいしか生理がないなど、周期が長い 生理周期が一定しない ホルモンバランスが乱れて起こる症状 肩こり、腰痛、頭痛、肌荒れ、ほてり など
当院では、患者様の症状やご年齢、ライフスタイルに合わせた治療を行っております。
月経(生理)不順でお悩みの方、ご心配や不安がある方はお気軽にご相談ください。

月経困難症(過多月経、生理痛)

月経困難症の症状は生理中の下腹部の痛みだけではなく、頭痛、吐き気・嘔吐、便秘・下痢、筋肉の痙攣などの症状が起き、日常生活に支障をきたすほどの月経を言います。

機能性月経困難症

10代~20代の女性に多い 子宮内膜が剥がれるときにつくられるプロスタグランジンという女性ホルモンが多く出過ぎることが原因 過労や精神的ストレスによることが多いので、痛み止めや、女性ホルモンのバランスをコントロールするような薬(ピル)で症状を和らげます。

器質性月経困難症

30代以降の女性に多い 子宮内膜症をはじめ、子宮腺筋症や子宮筋腫といった子宮の病気が原因 原因となっている病気の治療を行う。

不正出血

ホルモンの異常やさまざまな病気により、生理時以外に性器から出血することを不正出血といいます。不正出血は、頻度、出血量、血液の色にさまざまな違いがあります。月経と月経の中間の時期、排卵による出血など、病気ではないものがほとんどですが、中には重大な病気を原因としているケースが存在します。おかしいな、と感じたら、お気軽に当院までご相談ください。

ホルモンの異常やさまざまな病気により、生理時以外に性器から出血することを不正出血といいます。不正出血は、頻度、出血量、血液の色にさまざまな違いがあります。病的なものではない出血も多々ありますが、なかには病気が潜んでいる場合もあります。おかしいな?と感じたらお気軽にご相談ください。

受診の目安

以下のような出血があった場合には、お早目に当院まで受診してください。

2週間以上不正出血が続いている 出血量が多い 痛みを伴う 不正出血が繰り返される 閉経後なのに出血した

PMS(月経前症候群)

生理前3~10日前に症状が現れ、生理がはじまると症状が軽減・消失する状態です。主な症状には、お腹の張り、腰痛、乳房痛、頭痛、手足や顔のむくみ、イライラ、不安感、抑うつなどがあって、心身両方に症状が出やすい傾向があります。

原因

ホルモンバランスの乱れ、ストレスなどの関与が指摘されていますが、はっきりとした原因はわかっていません。

治療

ホルモン療法、薬物療法、その他の治療法から、症状や患者様の状態やご希望に合わせて選択します。

子宮筋腫

子宮筋腫とは、子宮の壁に生じるこぶしのようなしこりで良性の腫瘍です。30歳以上の女性では20〜30%、40歳以上では40%以上の方が子宮筋腫を持っており、婦人科では最もよくみられる疾患です。

原因

子宮筋腫の根本的な原因は、未だはっきりと分かっていません。

治療

子宮筋腫は、症状がなければ経過観察に留めることが多くなります。
ただ、症状が強く現れる場合、不妊の原因になっていると思われる場合などには、治療を行います。

子宮筋腫核出術 子宮全摘術 子宮鏡下手術 子宮動脈塞栓術 薬物療法
子宮筋腫とは、子宮の壁に生じるこぶしのようなしこりで良性の腫瘍です。30歳以上の女性では20〜30%、40歳以上では40%以上の方が子宮筋腫を持っており、婦人科では最もよくみられる疾患です。

原因

子宮筋腫の根本的な原因は、未だはっきりと分かっていません。

治療

<治療の対象になる場合の一例>
・子宮筋腫による過多月経(出血量が多い)で貧血がひどい
・月経困難症の原因になっている
・筋腫がかなり大きく、頻尿、腰痛など自覚症状が強い
・ご妊娠をお考えの方で筋腫が妨げになっている可能性がある

 手術療法が主となりますので、ご相談のうえ、提携している近隣の病院にご紹介させていただきます
一部薬物(ホルモン)療法の対象となる方もいらっしゃいます。薬物療法は当院でも可能です。

子宮筋腫核出術 子宮全摘術 子宮鏡下手術 子宮動脈塞栓術 薬物療法

子宮内膜症

子宮内膜症とは、子宮内膜組織が、本来あるべき子宮の内側ではない場所に発生・発育する病気で、生理痛などの症状を招くとともに、不妊症の原因になる場合があります。
女性の正常な現象である生理そのものが発症のリスクとなるため、妊娠・出産の回数が少なく生理の回数が多い近年の傾向が、子宮内膜症の罹患数を増やしていると言われています。

症状

排卵痛 月経痛(生理痛) 月経痛以外の下腹部の痛み 性交痛 排便痛 生理期間中の下痢・軟便 過多月経 不妊症

治療

薬物療法と手術に分けられます。不妊治療や痛みの除去など、治療の目的、妊娠の希望の有無、症状の程度、年齢、卵巣の病変の有無などを考慮して、治療を選択します。薬物療法と手術を組み合わせるケースもよくあります。

まずは薬物(ホルモン)療法が主となりますが、かなり効果が実感出来る方が多くいらっしゃいます。状況によっては手術療法が必要な方もいらっしゃいますので、その場合はご相談のうえ、提携している近隣の病院にご紹介させていただきます。

更年期障害

閉経前後の5年間の更年期には女性ホルモンの分泌量が低下していきますが、その揺らぎが大きいため心身にさまざまな不調を起こしやすくなっています。気温に関わらず突然、滝のような汗が出る、顔や身体がほてる、のぼせるというホットフラッシュをはじめ、慢性的な頭痛や肩こり、睡眠障害、イライラ、不安や落ち込みなど幅広い症状が起こり、症状の内容や強さは個人差がとても大きくなっています。更年期にこうした症状が起こって生活に支障が生じている状態が更年期障害でつらい症状、気になることがありましたら、早めに受診してください。

閉経前後の5年間の更年期には女性ホルモンの分泌量が低下していきますが、その揺らぎが大きいため心身にさまざまな不調を起こしやすくなっています。気温に関わらず突然、滝のような汗が出る、顔や身体がほてる、のぼせるというホットフラッシュをはじめ、慢性的な頭痛や肩こり、睡眠障害、イライラ、不安や落ち込みなど幅広い症状が起こり、症状の内容や強さは個人差がとても大きくなっています。更年期にこうした症状が起こって生活に支障が生じている状態が更年期障害でつらい症状、気になることがありましたら、ご相談ください。

治療

更年期障害は治療で改善でき、治療のほとんどは改善効果を十分に得られる健康保険適用内で受けられます。

HRT(ホルモン補充療法) 漢方 その他の薬剤やサプリメント

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大宮の産婦人科でお産をお考えなら
大宮林医院までお越しください。

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